事業再構築補助金・無料書き方フォーマット配布

事業再構築補助金公募開始する

近年まれにみる大型の補助金、事業再構築補助金の公募がいよいよ開始になりました。
ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために、対象の企業様はぜひとも積極的に活用していただきたいと思います。

今までの補助金よりも一層、様々な用途に活用できる建付けになっています。

申請書に記入する項目と書き方を案内する(無料書き方付フォーマット)

募集開始と同時に事業再構築補助金の申請書式と記載項目は発表になりました。
しかし発表された内容を見ると、何度も補助金申請をしたことがある人や事業計画を作りなれている人ならともかく、申請書に何をどんなふうに記載したらよいかちょっとわからないのではないかと思いました(実際に問い合わせも多いです)。
そこで支援企業のものづくり補助金採択率83.3%を誇る石川県補助金申請サポートセンターの経験から導き出した「こう書けばいいんじゃないか事業再構築補助金の書き方」をここで早速案内したいと思います。すぐに作りたいという方はこちらをダウンロードしてみてください。

応募要領を読み込みんで必要な項目を決定し、実際に支援先に対して、項目ごとの書き方や考え方など説明したり、質問したり、確認したりする内容をまとめたものになっています。これに則って記載をしていけば最低限の審査の土俵には乗ってくるだろうことを想定して作成しています。

サンプルです↓

さらにこのフォーマットにそって記載したイメージをひな形として公開しています。こちらもご覧ください。

採択までの道のりをサポートする

とはいえこれを記載したとしても土俵に上がった段階です。爆発的に良い企画だったり、事業再構築指針にぴったりはまったりすればそのまま採択される可能性も十分にありますが、それ自体かなり希な話といえるでしょう。ほとんどの申請書は事業計画の書き方次第で合否が分かれると思って間違いありません。
事業計画書を記入するときのポイントは4つあります。

合理的で説得力がある計画を策定する

補助金の審査は事業計画を基に行われます。採択されるためには、合理的で説得力のある事業計画を策定することが必要です(事業再構築補助金の概要より)。頭の中に浮かんでいることを整理して、この事業は大丈夫だという説得力を持たせる必要があります。

知らない人に書面をもって伝える。

申請者の頭の中では申請者なりに合理的で説得力がある計画だったとしても、その計画を審査する人に書面をもってわかるように伝えなければならないところが課題です。自分の計画を最も理解している申請者がまったく理解していない審査する人に伝えることはかなり困難な作業といえるでしょう。

審査項目が確実に伝わるようにする

また事業再構築補助募集要領には審査項目というものがあります。ここを重点的に見て審査しますよという項目ですが、当然ここがしっかりと伝わるように事業計画が作成されていなければなりません。

審査する人の心を動かす

さらに言うなら申請書はある意味プレゼンの資料です。申請書をもってして心を動かし、成功するイメージを感じてもらい、GOサインを出してもらう必要があります。申請者が応援しようという気持ちになってもらう必要があります。

課題克服には第三者の目を入れる

これらを課題を克服するために最適な方法が、意識的に第三者の目を入れるということです。それも事業計画書作成を習熟した第三者です。第三者によって合理的で説得力のある計画書に修正され、考えていることが審査する人にわかりやすく伝わり、審査項目への対応が明確に強調されていて、審査する人の心を動かすことができれば採択の確率が大きく高まります。

当センターの実績をお知らせする

石川県補助金申請サポートセンターは支援先のものづくり補助金採択率83.3%、小規模事業者持続化補助金採択率87.7%と高い採択率を誇っています(平均は50%前後)。
当センターは第三者の目として多くの企業様を採択に導いてきました。
石川県補助金申請サポートセンターはその経験をもって貴社の事業再構築補助金への挑戦を全力でサポートします。

サポートコースを説明する

石川県補助金サポートセンターのサポートコースは2種類あります。

コース名方法報酬
伴走サポートコース申請書をともにやり取りをしながら作り上げる。貴社が計画書を策定し、当センターが改善指摘、修正を行う。成功報酬 5%+税
代行サポートコース当センターが貴社にヒアリングを行いながら、申請書の作成のすべてを実施する。成功報酬 10%+税

どちらのコースも採択に向けて、徹底的にサポートします。

ご相談・お申し込み方法をお知らせする

初回電話、メール、ZOOM相談は無料です。そもそも対象になるのかなども質問でも結構です。
まずはご相談についてご連絡、お申し込み下さい。
*事業再構築補助金は年間5回募集される計画になっています。
*当センターで1回の募集ごとに受けられる事業者数は限られていますので、お断りすることもございます。
 その際はご容赦ください。

    金沢はんだプランニング      
    認定経営革新等支援機関      
    中小企業診断士 半田 武志