飲食店がネット販売を始める時の食品表示

食品表示の基本的な項目

食品表示の基本的な項目は一括表示の6つ
①名称
②原材料名(添加物、原料原産地名)
③内容量
④賞味期限OR消費期限
⑤保存方法
⑥製造者

プラスして栄養成分表示が必要となっています。

例として手元にあった雪印のコーヒー牛乳を見ると
一括表示は
①名称 乳飲料
②原材料名 砂糖・異性化液糖、乳製品、乳、コーヒー、ココナッツオイル、食塩/香料・カラメル色素(一部乳製品を含む)
③内容量 500㎖
④賞味期限 上部に記載
⑤保存方法 要冷蔵で10度以下
⑥製造者 雪印メグミルク(株) 札幌市東区・・・・・

栄養表示は200㎖中に
エネルギー93kcal
タンパク質2.3g
脂質1.7g
炭水化物17.1g
食塩相当量0.24g
カルシウム94㎎
等と書いてあります。炭水化物が多すぎてびっくり、10%近い。

食品表示のポイント

①名称 これが一番間違いやすいとのことです。商品名ではありません。雪印コーヒーは乳飲料です。
②原材料名 原材料に占める重量の割合が高いものから順に、その最も一般的な名称をもって記載します。アレルゲン表示には注意が必要。
③内容量 単位を明記して表示することが必要、gか㎖か。
④消費期限または賞味期限 品質が急激に劣化するものにあっては消費期限、その他は賞味期限である旨を示して表示
⑤保存方法 商品の特性に従って具体的かつ平易な用語で流通・家庭内で実行可能な保存の方法を表示します。
⑥製造所等の所在地及び製造者等の氏名又は名称 都道府県名から住居表示に従って住居番号まで表示。個人の場合は個人の氏名、法人の場合は法人名を表示。屋号のみの記載はだめです。

栄養表示 栄養表示は中小企業は記載しなくてもよい。ただし大手の売り場で販売したりするときは記載が必要になる。基本的にしたほうが良い。計算で求めることが出来る、基礎数値はネット上に多く存在している。

ひとりでやるのは難しい

なかなか一人でやるのは難しいところがあると思われます。まずは自分が売ろうとする商品と類似する商品の食品表示を確認してみることをお勧めします。基本的項目はほぼわかると思いますが、栄養表示はなかなか計算の正確性を担保することは難しいと思います。栄養表示は中小企業は任意になっていますが、どうしても必要なくらい売れてきたのなら、民間の品質管理団体などに図ってもらうのが一番良いんじゃないかと思います。